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準備しておこう!融資の際に銀行担当者から聞かれがちなことまとめ

ローンを組むときの、対策をしておこう

銀行から融資を受ける、つまり不動産投資ローンを組むときには、銀行に依頼するのが一般的です。
この場合は銀行へ出向いて、担当者と話すことになります。

銀行は資金を融資することで、利息という利益を得ることができます。
ただ、利息を得られなさそうな融資先に対しては、資金を貸してくれません。
これを見極めるために、銀行担当者はあなたにさまざまな質問をします。
この質問に答えることができないと、銀行から融資を受けることはできません。
しっかりと準備しておく必要があるのです。

そこでここでは、銀行から融資を受けるときに、銀行の担当者から質問されることをまとめておきます。
しっかりと把握して、担当者との面談に臨みましょう。

銀行が質問することのまとめ

銀行が質問してくることとして、まずは「あなたの経歴・職歴」があります。
不動産投資をする人には、さまざまな人がいます。
銀行はできるだけ「信頼できる人」に融資したいと考えています。
そのためあなたの経歴や職歴を確認して、融資に値する人かどうかを判断するのです。

具体的には、あなたの学歴、どのような企業に勤めてきたか、今保有している不動産や株式などの金融資産については、きちんと答えられるようにしておきましょう。
また、このとき「できるだけ好印象をもたれたい」と考えて嘘をつかないように気をつけましょう。
また、伝えるときには銀行の担当者へ直接伝えることになるため、分かりやすくていねいに説明する必要があります。

次に、「その銀行へ融資を希望した理由」についても聞かれることが多いです。
さまざまな金融機関がある中で、なぜその銀行なのかが問われるのです。

これについては、「近くの銀行で検討していたため」のような返答が妥当です。
ただ、これだけでは銀行の担当者が納得しないことがあるため、「複数の銀行を検討して、最も信頼できそうだと感じた」のように伝えると良いでしょう。

一般的に、銀行から融資を受ける機会は、あまりありません。
就職活動のようなアピールをする必要はなく、「近い場所の金融機関で、融資を受けようと思った」という内容でも比較的納得してもらえることは多いです。

さらに、「その物件を購入したい理由」についても質問されます。
これは銀行が特に気になる部分のため、将来性のある物件であることをしっかりと伝えられるようにしておきましょう。

前もってしっかりと対策を

このように銀行から聞かれる質問には、さまざまな内容があります。
その場ですぐに返答内容を考えるのは難しいため、前もってしっかり準備をしておきましょう。
また、銀行から聞かれることは上記の内容だけではありません。
しっかりと臨機応変に対応できるよう、不動産投資について深く考えておきましょう。


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